認知症予防講演

枚方信用金庫様主催の健康セミナー内で、認知症予防講演を実施


2016年11月25日(金)に、枚方市市民会館(大阪府枚方市)において行われました、枚方信用金庫様主催の健康セミナー内にて、認知症予防講演を実施しました。

国立長寿医療研究センターの島田裕之先生が講師として登壇され、「認知症予防最前線〜自分で行う予防法〜」という題目で90分にわたり、最新の研究事例とユーモアを交えながら、メッセージいただきました。

約1,200名の枚方市民の方々がご参加され、うなずきあり、笑いあり、運動の実演ありの講演となりました。

島田先生の講演に先駆けて、枚方信用金庫の理事長 吉野敬昌様が「認知症のリスクを知ることで、それはクスリに変わる、今日はしっかりと学びましょう」とご挨拶されました。

島田先生は講演会の中で、「認知症予防は40代、50代の中年期から始めるのが理想で、中年期は生活習慣病、老年期は老年症候群の予防に努めること」「老年症候群を予防するには、活動的な習慣を身につけることが大事」「頭を使い、皆とワイワイ遊びながら運動すると効果的だし、長続きする」と、大変わかりやすく、手軽かつ効果的な認知症予防をお伝えしました。

今回の認知症予防講演会をきっかけに、枚方市での認知症予防活動が活発化することを期待しています。

また、講演会会終了後、認知症予防講演会の企画担当の方にお話を伺ったところ、「認知症をテーマにすることはこれまで避けており、今回はじめて認知症予防を扱うことになった。だが、参加者の反応は非常によく、開催できて本当によかった」と、今回の講演会で感じられた手応えを語ってくださいました。

当法人がまず目指しているのが、認知症に対してどのようにしていけばいいの?と不安を抱えている方々に、正しい認知症とその予防の知識を提供することで、まずは安心していただくことです。

認知症を100%避けることは、現代の医学では不可能で、全員が認知症を発症するリスクがあります。

ですが、認知症の発症を遅延させることは十分に可能です。

もし、高齢者の認知症発症を5年遅らせることができれば、認知症発症者は当初の予想よりも半減(約350万人減)するという試算もあります。

認知症に対する不安を解消し、人生の質を高めるために、認知症の正しい理解と予防方法を、当法人は広げていきたいと願っています。

今回の機会を与えてくださった、枚方信用金庫の関係者の皆さまに感謝申し上げます。

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一般社団法人元気人では、認知症予防講演会における講師の出張派遣を行っております。

認知症予防研究の専門家や講演歴豊富な認知症予防活動支援士などが、「物忘れと認知症との違いは?」「認知症予防のメカニズム」「認知症になっても、人生の質をさらに上げるには?」などを、最新の研究事例を踏まえながら、わかりやすくお伝えします。

認知症予防の講演会を実施するにあたり、講師をお探しの方は、認知症予防 出張講演のページまでどうぞ。