【セミナー報告】認知症予防セミナー:社会参加活動による健康維持と認知症予防


2017年7月15日(土)に、LEC東京リーガルマインド水道橋本校(東京都千代田区)にて、認知症予防セミナー「社会参加活動による健康維持と認知症予防〜高齢者の孤立防止と生きがい創出〜」を開催しました。

セミナーの概要についてはこちらです。

まずは今回のセミナーの開催は、LEC東京リーガルマインド様のご協力をいただき、実現することができました。

ご尽力いただきました関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。

一般社団法人元気人では、大学や研究機関に蓄積されている認知症予防の知見や最新の研究成果を、より早くよりわかりやすいかたちにして、認知症予防の現場で必要とする方々にお届けするべく、毎月セミナーを開催しています。

認知症予防の専門家として、東京都健康長寿医療センター 桜井良太先生をお招きし、「社会参加活動による健康維持と認知症予防〜高齢者の孤立防止と生きがい創出〜」というテーマでお話しいただきました。

桜井先生はお話の中で、

「社会的に孤立し、かつ閉じこもりの場合、死亡リスクが高まる」

「社会参加活動は自然と地域とのネットワークが構築されるので、道義的、社会的、生理的な面からその意義が大きい」

「社会的ネットワークがうまく構築できている地域は、総じて子どもからシニアの世代間交流が活発で、地域住民の健康度も高い傾向にある」

など、「社会参加活動」を切り口に、認知症に強い生活スタイルや地域づくりについて説明されました。

ご参加いただいた方にはアンケートをお願いしましたが、ほとんどの方からご満足の声をいただき、主催者側として大変喜んでおります。

当日ご参加いただいた方からは次のようなお声をいただいております。

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高齢者の現状やそうした方への取り組みについて知ることができたので、よかったです
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定年退職後の社会参加について考えるきっかけになった
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認知症予防活動への参画を模索しておりましたが、お話は要点がわかりやすく、主題もしっかりとしていたと思います
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ボランティア活動の大切さや実際に行われているボランティア活動を知ることができました
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ご参加いただきました皆さまに改めて感謝申し上げます。

一般社団法人元気人は、地域の認知症発症を予防し、誰もが笑顔で元気に暮らせる社会を実現したいと考えています。

そのためには認知症予防に携わる人材育成が不可欠であり、今有益な情報をお届けできるように、今後もこうした勉強会を継続して実施する予定です。

開催中のセミナーについてはこちらからご確認いただけます。


2017/9/23(土祝)開催 指導者のための認知症予防運動プログラム研修


認知症予防において「有酸素運動」に取り組むことは
認知症の危険因子である運動不足を解消し、
抑制因子として記憶を司る海馬を萎縮から守ります。

有酸素運動は、
危険因子を取り除き、抑制因子を増やすを同時に行う
まさに一石二鳥の予防法といえます。

その有酸素運動に頭を使うトレーニングを足した
「ディスクタスクトレーニング」が今注目を集めています。

国立長寿医療研究センターでは、
デュアルタスクトレーニングとして
「認知症予防運動プログラム」を開発し、
認知症予防におけるその効果を実証しています。

認知症予防運動プログラムは、
NHKをはじめとする多くのメディアで紹介されるほか、
自治体、デイサービスの介護現場などでは
認知症予防アクティビティとしても取り入れられています。

参考映像:NHK認知症キャンペーン 認知症予防運動プログラム(1)

「認知症予防運動プログラム」は、
シンプルな運動のため、正常な人はもちろんのこと、
軽度認知障害(MCI)の人でも無理なく取り組めます。

また、適度な負荷が脳にかかるため、
認知機能を鍛える予防効果も期待できます。

特にMCIの時期は、ここから正常に戻るうえで
積極的に予防活動に取り組むことが大切になりますが、
MCIの人は複雑なメニューをこなすのが難しくなってきます。

誰にでも手軽に取り組める「認知症予防運動プログラム」は
特にMCIの時期におすすめできる予防法です。

まずは認知症予防運動プログラムにしっかりと取り組み、
低下した認知機能を鍛えること。

そこからだんだんと複雑な、
しかしそれゆえに知的刺激もあるプログラムを
こなしていくようにするといいでしょう。

もちろん、
健康なうちに認知症予防運動プログラムに取り組むことは、
認知症の予防やMCIへの移行遅延につながります。

そこで、一般社団法人元気人では、
地域にさらなる認知症予防が広がることを目的に、

『指導者向けの認知症予防運動プログラム研修』

を、9/23(土・祝)に東京で開催することにいたしました。

「認知症予防運動プログラム」の開発元である
国立長寿医療研究センターから二人の講師をお招きし、
認知症予防運動プログラムの「理論」と「実践」を学べる
集中講座となっています。

第一部の「理論部分」は、
NHKスペシャルTV等、数々のメディアにも登場実績がある
島田裕之先生にご登壇いただきます。

島田先生には、認知症予防の基本や
運動による認知症予防効果などをお話しいただきます。

人は理由がわからないものを長く続けることはできません。

認知症予防のメカニズムを人に伝えられるほど、
第一部ではしっかりと学んでいただきたいと思っています。

そして、第二部の「実践部分」は、
豊富な運動指導の経験がある堤本広大先生が担当されます。

実際に認知症予防運動プログラムを体験しながら、
運動指導の注意点や成功させるためのポイントを教えていただきます。

今回の研修をとおして、誰でも手軽に楽しめる
「認知症予防運動プログラム」の指導ポイントを習得し、
早速、現場や地域活動に取り入れていってほしいと思います。

次にあてはまる方にはおすすめの研修となっています

・はじめて認知症予防プログラムを指導する方
・エビデンスが取れている認知症予防プログラムを探している方
・これから認知症予防運動プログラムを導入する方
・実施している認知症予防運動プログラムがこれで正しいのか不安がある方
・認知症予防について基礎から学びたい方

研修は9/23(土・祝)東京での開催になります。

なお、今回の研修は、
認知症予防活動支援士の資格保有を問わず、
どなたでもご参加いただけます。

研修は先着順ですので、参加を予定される方は、
早めにお申込みされるのをおすすめします!

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研修の詳細ならびにお申込み受付はこちら
http://genki-bit.com/seminar/20170923.html
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