【勉強会報告】認知症予防の勉強会:体の健康からみた認知症予防


2017年5月13日(土)に、LEC東京リーガルマインド水道橋本校(東京都千代田区)にて、認知症予防の勉強会「体の健康からみた認知症予防〜認知症を予防する運動習慣〜」を開催しました。

勉強会の概要についてはこちらです。

まずは今回の勉強会の開催は、LEC東京リーガルマインド様のご協力をいただき、実現することができました。

ご尽力いただきました関係者の皆さまに深く感謝申し上げます。

一般社団法人元気人では、大学や研究機関に蓄積されている認知症予防の知見や最新の研究成果を、より早くよりわかりやすいかたちにして、認知症予防の現場で必要とする方々にお届けするべく、毎月勉強会を開催しています。

今回は、理学療法士の資格も持たれている認知症予防の専門家として、東京都健康長寿医療センター 桜井良太先生をお招きし、「体の健康からみた認知症予防〜認知症を予防する運動習慣〜」というテーマで、ご登壇いただきました。

桜井先生はお話の中で、

「運動不足を解消することで、世界規模で認知症の発症者を防ぐことができる」

「歩行機能と認知機能との相関性が指摘されており、異常な歩行(歩く速度の低下やながら歩きができない)をみつけることで、認知症の早期発見につなげることができる」

「認知症予防につながる運動のポイントしては、週2〜3回の連続した運動(やりすぎない、やらなすぎない)、少し息が切れる程度の有酸素運動、一緒に取り組むパートナーをみつけることがある」

など、「運動」を切り口に、認知症を早期発見するポイントや認知症予防につながる具体的な運動習慣について詳しく説明してくださいました。

ご参加いただいた方にはアンケートをお願いしましたが、ほとんどの方からご満足の声をいただき、主催者側として大変喜んでおります。

当日ご参加いただいた方からは次のようなお声をいただいております。

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身近に高齢者がいるため、受講しました。
運動を続けることが、認知症予防につながることがわかりました。
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いつか認知症になるとの前提の上で、発症をいかに遅らせるかが大事だと思いました。
運動を通して、それを実現する道筋が見えました。
個人でもできる認知症予防があることがわかってよかったです。
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運動についてアドバイスをする、一緒に運動をするなど、
認知症予防には周囲からのかかわりも大事だと実感しました。
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歩行と認知機能には関連性があることをはじめて知りました。
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認知症の専門医が認知症の兆候を見るときに、何をポイントにしているかがわかりました。
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運動などの教育プログラムがあれば、健康寿命の延伸につながり、
誰しも直面する老いを受け止められるのではと思いました。
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桜井先生のお話がわかりやすかったので、
続編や実技のワークショップがあれば、ぜひ参加したいです。
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ご参加いただきました皆さまに改めて感謝申し上げます。

一般社団法人元気人は、地域の認知症発症を予防し、誰もが笑顔で元気に暮らせる社会を実現したいと考えています。

そのためには認知症予防に携わる人材育成が不可欠であり、今有益な情報をお届けできるように、今後もこうした勉強会を継続して実施する予定です。

開催中のセミナー・勉強会についてはこちらからご確認いただけます。